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ダウン症の環軸椎亜脱臼2 [小児の発達]

前回から、ダウン症の身体の特徴の中でも
AAI; Atlantoaxial instability 環軸椎不安定症、
別名Atlantoaxial subluxation環軸椎亜脱臼について勉強中です。
AAIに関する文献を読んで、その内容を記事にして勉強しています。

専門的な内容が多くなりますが、私のメモブログでもありますのでご容赦ください(^^;

前回ご紹介した1995年のAmerican Academy of Pediatricsにある
「Atlantoaxial Instability in Down Syndrome: Subject Review」という文献。
AAIの基礎的な所見が、盛り沢山記載してあるので
まずはこれを丁寧に読んでいます。

今日は、Backgroundに他文献を引用して書いてあるAAIの疫学についてです。

1987年の文献によると
「21歳未満のダウン症児(者)を調べると、15%にAAIがあった」ということです。
そして「そのほとんどが無症候性(症状のない)状態であった」とのこと。
「最初に撮影したレントゲンでは正常だったものの
3~6年後に異常像を認めたのが、95人中7人(7.4%)」で、
「最初異常だったのが、後で正常となったのが95人中17人(20%)」だったそうです。

もう一本の引用論文では…


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