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抱っこひもでの窒息を防ぐために [小児の発達]

こどもはもともと、体の構造的に窒息しやすい事を勉強しました。
http://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-03-26

頭の割合が大きいので普通に寝ていても前屈位になりますし
気道は細く短くカーブがきつい構造なので、
大人では普通に思える姿勢でも、子供が窒息する可能性があるのでした。

そんなこども達を抱っこひもで抱っこやおんぶする時に
窒息を防止するためには、どうしたらよいでしょう?

特に乳児では、背中のラインと後頭部のラインが一直線になる格好
(つまり平らな床にあおむけに寝かせているのと同じ姿勢)では、
大人では頭頸部を前屈させているのと同じ状態となり、
容易に気道が閉塞される状態になっています。

では反対に、頭頸部を後屈させれば良いかといえば、そういう訳でもありません。
顎や頸のレベルでは、気道周囲の軟部組織(いわゆる“お肉”と言われる部分)が分厚く
今度は前方から軟部組織が気道を圧迫しかねません。

ほんとうに乳児をはじめとするこども達の気道を
安全に、かつ長時間にわたって正常に保つのは難しいものですね。

どうしたらいいの?


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年度末、春ですね [雑感]

今日は日直をしています。

職場に入院しているこども達も、卒業や春休みの帰省によって
病棟に残っている人数が少なめです。
しかもみんな元気でいてくれるので、安心しています。

当地でも桜の見頃がそろそろかなあという花のつき方です。
今日、出勤時に初めて気付いて驚いたのですが
職場の裏手の山は、桜の名所と認識されたようで
地域の商工福祉会という組織が、今年から“さくら祭り”をしているようです。

前回出勤した時にはなかったはずの、祭りののぼりや看板の数々が
出勤路のそこかしこにあり、それらが案内している場所が職場の裏手。
花見に行こう!と車に乗り、案内に誘導されて来たかのようでした(^^)

一応お仕事ですので、道すがらはお花見に行くときほどウキウキはできないものの
こども達みんなが健康で、新学年を迎える準備をしている様な雰囲気なので
(しかも春休みは宿題があってないようなものらしく、皆ノンビリしていますし)
気候と同様、ほんわかした気分で働いています。

さて、明日からの一週間は年度末&年度初めですね。
退職や異動や新採など、スタッフにも変化の時期ですので
寂しかったり、ワクワクしたり、翻弄されたりもするのでしょうが、
気を引き締めて、こども達のためになる事に向かって邁進したいと思います。

とはいえ、今週いっぱいはまだまだ春休み期間中。
まずはいつもの〇〇倍もの外来患者さん達を
なるべくお待たせせずに、かつ
年に1~2度の受診を「わざわざ来て待って、無駄だった」などと絶対思われないように
コツコツと、粛々と(!?)、頑張りたいと思います。

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抱っこひもでの窒息を防ぐには [小児の発達]

抱っこひもでの事故防止のお勉強をしています。

転落・窒息・脱臼に対する国民生活センターのアラートや
http://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-03-18
転落に特化した公的意見や
http://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-03-20
有名ブランドのコピー・粗悪品についても勉強しました。
http://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-03-24

今日は、抱っこひもを使用する際に窒息に注意!について、勉強します。
そもそも、抱っこひもを使用するような赤ちゃん(乳児)は、もともと
大人に比べてずっと窒息しやすいのを知っておくべきだと思います。

子供の方が窒息しやすい大きな要因として、まずは
大人に比べて子供は頭の割合が大きい事が挙げられます。
子供は3~5等身、大人は7等身~8等身と言われるように
身長に対する頭(上下長)の割合が大きいわけです。


横幅も奥行も…


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抱っこひも、転落防止の盲点! [小児の発達]

先週、抱っこひもでの転落防止のお勉強をしました。
http://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-03-18
http://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-03-20

その続きです。
抱っこひもを選ぶときのポイントは、使う人・贈る人によってそれぞれかもしれません。
便利さや重さなどの色々なファクターを考慮しつつも
やはり機能性・デザイン・価格などがカギになるのではないかと思います。

その抱っこひもの選択・安全に関わる話題が
少し前(先月の初めの頃だったかと思います)
テレビの夕方のニュースでも取り上げられて、とても気になりました。

人気商品エルゴベビー


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抱っこひもでの転落事故防止 [小児の発達]

前回に引き続き、抱っこひもでも転落防止!についてです。
http://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-03-18

そのまえに、前回記事の最初に話題として記した
〈抱っこひもの抱き手を後退するときに転落した0歳児〉は、幸いにも
外観上も、打撲した頭部の中(頭蓋内)も、外傷や損傷はなく
元気に過ごしているとのことで、安心しています。

でも同様の事例で、頭蓋内の出血があり
緊急手術と、麻痺を来した0歳児もいますので
今回はたまたま(言葉が適切かどうか分かりませんが、ラッキーだった)と考えて
今後は使用時には万全の注意をしましょう、とアドバイスしました。

さて、どんな注意をしたらよいのでしょうか?
前回に続いて、公の情報や勧告を調べてみます。

最も新しく、規模の大きな(信頼度が高そうな^^)公共情報としては
東京都が昨年末に“抱っこひも等の安全対策”の報告書でしょうか。
また、それを受けて今年2月にリーフレットを作っているようです。

東京都商品等安全対策協議会の報告として
平成26年12月25日付けでWebにも公開されている
“抱っこひも等の安全対策”を見てみます。

一般使用者にわかりやすい表現です


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抱っこひも、転落防ぐには? [小児の発達]

少し前の事になりますが、患者さんのご両親から
患者の0歳児が1メートルくらいの高さから転落して後頭部を打ち
その後よく眠っているが、大丈夫だろうか?という問い合わせがありました。

眠っている子供を抱っこひもで抱いていて
抱き手が交代するために、ストラップを緩めた時に
誤って転落したとのことです。

抱っこひもは、便利でスタイリッシュなデザインのものも多く
現代の子育てでは必需品のように扱われているようです。
確かに外出などの際には、使わないときにコンパクトにたため
使う時にも抱っこスタイルだと子供の顔が見えていて安心で、
しかも大人のペースで歩けるので便利ですね。

しかし、このような抱っこひもでの転落事故の相談は、
私が経験しただけでも、今回が初めての事ではありません。
悪意がなくても、ちょっとした注意不足で大きなけがにつながる事故になりえます。


公の意見や情報を調べてみました


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F1 シーズン開幕! [趣味]

長いDMDシリーズが終わって、ひと段落していますので、今日も雑感記事です(^^)

昨夕はテレビ(BS)で、F1オーストラリアグランプリを放送していました。
いよいよ今シーズの開幕です。ワクワクします。

昨シーズンまで2シーズン続けて、雨天でのオーストラリアGP開幕戦でしたが
今大会はお天気には恵まれ、平和になるか…と思っていましたが
終わってみれば完走11台の波乱のレースになりましたね。

メルセデスチームが予選から危なげなく、1・2フィニッシュを決めて
大量ポイントをゲットしました。


しかし私の注目は、どうしても日本絡みのニュースです。
今シーズンは日本人ドライバーがいませんので、やはりホンダエンジンの復活です(^^)
マクラーレン・ホンダ。以前からのF1ファンには、堪らない響きですね。

しかし、ブランクが長いという事はこんなにも大きな影響があるのか‥と
思わずにはいられない予選の走りでした。
初戦だから~と長い目で見ると自身に言い聞かせていたものの
やはり決勝は「走りきれるだろうか…」と心配しながら見ていました。
結果、バトン選手が完走11台のうちの1台となりました。
ポイントは取れなかったものの、ほっとした気持ちになりました。

左リアの悲劇?


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DMDへのステロイド11 [小児の発達]

ステロイドの副作用の基本を勉強しなおす本シリーズ。
DMDの患者さん・ご家族へ向けて作られたガイドブックの第4章『神経筋のケアの仕方』から
”ステロイドの副作用”をまとめた表1を読んでいます。

残すところあと2項目で、今回が最終回です。


副作用
「白内障」

解説と対処法
「眼科検査を毎年受けましょう。」

考え、医師と話し合う点
「白内障は、視力に影響が及んだ場合には治療が必要です。
眼科に相談しましょう。」

ステロイド長期投与で、白内障が進行します。
一般的には白内障は加齢が原因の事が多いのですが
DMDのこども達のように若年でのステロイド長期投与が必要な場合には
ステロイド性白内障になっていないかどうか
定期的に眼科チェックを受ける事が必要になります。


最後はミオグロビン尿です。


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まる4年 [雑感]

2011年3月11日から、まる4年です。
もう、4年でしょうか。
まだ、4年でしょうか。

率直に言えば、私にとってはあっという間の4年でした。
4月に支援に派遣された南三陸町は、今どうなっているのでしょう。

南三陸仮庁舎.JPG
当時はプレハブの仮庁舎が、ベイサイドアリーナの隣に建てられていて
少なくなってしまった職員の方々が、それこそ寝食を忘れて働いていらっしゃいました。

ネットで知りうる範囲では…


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DMDへのステロイド10 [小児の発達]

たくさん詰まっていた予定が、とりあえず一息つきました。
しばらくは、日常のルーチンワークに力を注ぎます。

というのも、3月は例年外来の患者さんがものすごく多いのです。
そのため、なるべく他のスケジュールを詰めないようにしています。

患者さんが多い訳は…
夏・冬・春の長期休暇ごとに診察をしているお子さんと、
年に2回の診察を指示しているお子さんと、
年に1回だけ診察しましょうと言ってあるお子さんと、
就学・就職前に診ておきましょうと勧めたお子さんなどが、重複してしまうためです(^^;
まだ9日目にして、すでに外来業務でバテ気味ですゞ


さて、DMDの患者さん・ご家族へ向けて作られたガイドブック
第4章『神経筋のケアの仕方』表1.にある”ステロイドの副作用”を読んで
ステロイドの副作用の基本を勉強しなおしています。

既に勉強したのは、以下の項目です。
体重増加・クッシング徴候http://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-02-03
多毛症とにきび・白せん・いぼhttp://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-02-12
発達の遅れhttp://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-02-16
行動の変化http://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-02-18
副腎抑制http://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-02-20
高血圧・耐糖能異常http://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-02-24
消化管障害http://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-02-26

残すところあと3項目。あと2回で終わりかなあと思っています。

今日は 骨に 関する副作用です。

副作用
「骨粗しょう症と骨折の危険性の増加」

解説と対処法
「骨折の綿密な病歴を取りましょう。血液のビタミンDを毎年測定しましょう(冬の遅い時期が理想的)。
栄養士にカルシウムとビタミンDの摂取量を判定してもらいましょう。
二重エネルギーX線吸収法(DEXA:デキサ)で骨密度を毎年測定しましょう。
低ければ、ビタミンD3を補充しましょう。」

医師と話し合う点と解説はこちら


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