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DMDへのステロイド6 [小児の発達]

”DMDへのステロイド副作用”を勉強しています。

DMDの患者さん・ご家族へ向けて作られたガイドブックの
第4章『神経筋のケアの仕方』表1.にある
”ステロイドの副作用”を読んで、基本から勉強しなおしています。

体重増加・クッシング徴候http://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-02-03
多毛症とにきび・白せん・いぼhttp://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-02-12
発達の遅れhttp://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2015-02-16


今日は、行動の変化についての副作用です。

副作用
「有害な行動変化」
解説と対処法
「感情、気質、および注意欠陥多動障がい(ADHD)に関する基本的な問題を確認しておきましょう。
これらの問題は、ステロイド治療の最初の6週間に、
一時的に悪化することが多いことを知っておいて下さい」
考え、医師と話し合う点
「ADHDを認める場合、ステロイド治療に先だって
ADHDに対するカウンセリングや処方などをするべきかどうか考えましょう。
ステロイド治療の開始時期を遅らすことが役に立つことがあります。
主治医に相談して下さい。主治医は専門医への紹介も検討するでしょう」

今の勤務先は、発達障害を診る医師も多い環境にありながら
子供のステロイド投与にこの副作用があることを、知りませんでした(><)

ADHDに対する薬物治療を含めた診療は、やや専門的ですので
一般の小児診療からさらに細かな専門科が行っていることもあり
専門医による診療を受けることが必要になります。

もとより、小児全体(しかも男児)でのADHDの罹患率が高くなっている現状で
ステロイド投与前からADHDを呈している子供もいるはずです。
ステロイド投与を開始してしばらくは
ADHDを含む行動変化が良く見られることが分かっているのであれば
ステロイドの投与時期を慎重に見定める必要があるという訳ですね。

薬物治療だけでなく、ADHDのこどもの行動を変えるのには
周囲の環境を変える(注意がうつらないよう、スッキリさせる)のも
効果的な対処法です。
環境設定や必要時には薬物治療を行って、安心できる状態になってから
ステロイド治療を開始しても良いという訳ですね。

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